コーティング事業

弊社が提案するのは「新築のリノベーション」という新発想。

その発想から誕生した「コーティング」とは、例えば爪に塗るマニキュアのようなものとお考え下さい。新築住宅のフローリングや壁に、当社独自の溶剤でコーティング加工する技術のこと。これにより、カビ・汚れ・日焼け防止などの効果を発揮、新築の美しさや耐久性を持続させます。物件のご購入時に是非ご検討ください。


フッ素コーティング

素材の表面にあるミクロの凹凸に保護膜を形成し、水分や汚れの浸透を防ぐのが、フッ素コーティングです。

フッ素コーティングにより、水廻りのお手入れを簡単にすることができます。湯垢・水垢などの水廻りの汚れが水洗いで簡単に落ち、素材本来の輝きを保つことができるため、毎日使用する場所を清潔に保つことができます。水垢や黄ばみを寄せつけず、汚れを洗浄しながらコートするコーティングのため、日常のお手入れが容易になるだけでなく、施工面の素材の保護や変色を抑制する効果があります。弊社で取り扱うコーティング剤は安心・安全のF☆☆☆☆認可を受けておりますので、施工後のシックハウス症候群の心配もありません。

汚れやすい水まわり(キッチン・洗面所の人工大理石やトイレの陶器部分)のお掃除で困っている方、ぜひお試し下さい。

【毎日のお手入れのポイント】

通常は食器用のスポンジをご使用ください。表面の皮膜を傷つける恐れがございますので、

研磨性の高いメラミンスポンジやステンレスたわし等のご使用は避けてください。


防カビコーティング

防カビ成分で素材に保護膜を形成し、カビや細菌を元から防ぐのが防カビコーティングです。

毎日使う浴室、洗面所、トイレなどの水廻りのほか、湿気がこもりやすいクローゼットに発生・繫殖するカビや微生物を防ぎます。特に、浴室の防カビコーティングは石鹼カスや垢をつきにくくするため、毎度のカビ取り作業が軽減されます。カビは放っておくと感染症の原因にもなるため、コーティングを行うことで、感染症の予防にも効果を発揮します。​​

弊社で使用する防カビコーティング剤は、235以上の菌に低濃度で効果を発揮し、水・温水をかけても溶出しないため、長期間効果が継続することが特徴です。また、仕様成分は抗菌肌着などにも使用されているため、衣類や寝具もカビから守ることができます。安心・安全のF☆☆☆☆認可も受けておりますので、施工後のシックハウス症候群の心配はありません。

【毎日のお手入れのポイント】

・浴室及び各お部屋の除湿・換気を十分に行ってください。浴室は入浴後に壁面に冷水シャワーをかけることにより、汚れ落としと同時に室温を下げ、防カビ効果を長持ちさせます。

​・表面の皮膜を傷つける恐れがございますので、研磨性の高いメラミンスポンジやステンレスたわし等のご使用は避けてください。​​


クロスコーティング(光触媒)

太陽の光や蛍光灯の微弱な光でも、汚れ・ウィルス・臭いの元まで分解除去するのが
光触媒クロスコーティングです。

光触媒とは?

光触媒とは酸化チタンが持つ特性で、太陽や蛍光灯などの光(紫外線)が当たると、その表面に強力な酸化分解力が発生し、近づいてくる様々な物質を分解します。酸化チタン自身は何も変化しないため、光を受けることによって、この作用が繰り返し起こります。

室内には病気の原因になりうる様々な菌が存在しています。クロスコーティングの酸化力は雑菌やカビにも有効で、死滅させるだけでなく、毒素等も分解し、抗菌・防カビに優れた効果を発揮するため、菌の繁殖を抑制し、シックハウス症候群の原因物質の一つであるホルムアルデヒドの拡散も防ぎます。また、噴射型のコーティングを施すことで、壁(クロス)に手垢や黄ばみなどの汚れが付きにくくなるほか、タバコ臭やトイレ臭、ペット臭などの気になるニオイの防臭効果があります。他にも、スイッチまわりや玄関先など、手の触れることの多い場所は防汚効果でしっかりガードするため、高齢者や幼児を菌から守ります。防カビ剤配合のコーティング剤を使用しているため、湿気が多くこもりやすい北側のお部屋には効果的です。

【毎日のお手入れのポイント】

通常はカラ拭きをおすすめします。コーティングした面が汚れにくくなっていますが、万が一汚れてしまった場合は、よく絞った雑巾などで水拭きしていただければほとんどの汚れは落とせます。それでも落ちない汚れに関しては水で薄めた家庭用中性洗剤を雑巾にしみ込ませ、軽くたたくようにしてふき取ってください。

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